8月21日にオープンキャンパス情報

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

8月21日に4回目のオープンキャンパスが実施され、15研究室が公開されます。是非見に来てください。事前申込み制ですが、余裕がある場合には当日申し込みも可能です。

■8月OC紹介ページ

https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/index.html

■申込フォーム

https://www.teu.ac.jp/entrance/open/reception/index.html

 


生命科学

   

秋元


バイオセンサー研究室


遺伝子組み換え微生物を利用して地雷や環境汚染物質の測定をしています。


浦瀬・後藤


水環境工学研究室


水環境に関連する化学と環境問題を解決する微生物について研究しています。


中西


生命機能応用研究室


細胞を用いたプラスチックの作製など、微生物の新規利用法を開発しています。


村松


生命ナノ工学研究室


薬物による細胞の形態・物性的な変化を連続的にモニタリングする技術の研究を行っています。


吉田(亘)


エピジェネティック工学研究室


遺伝子を標的とした診断薬や医薬品を作る研究を行っております。


医薬品


 


 


佐藤(淳)


生物創薬研究室


ガンや脊髄損傷の治療薬をラクトフェリンで狙っています。


加藤


生体機能化学研究室


病気に関連する物質の可視化方法や遺伝子診断薬の研究をしています。


西


分子生物学研究室


ゲノムDNAを守るシステムと、その知見に基づく医薬品の創成を研究しています。


化粧品


 


 


柴田・伊澤


化粧品材料化学研究室


敏感な肌と環境に優しい化粧品のための、原料と製剤技術を研究しています。


松井(毅)


皮膚進化細胞生物学研究室


皮膚表皮の角層バリアの形成機構を研究しています。


吉田(雅)


皮膚生理学研究室


シミやあれ肌の改善を目指して皮膚の機構の研究をしたり、新しい肌診断法を研究しています。


食品


 


 


西野・中村


応用微生物学研究室


食品に関連した微生物を研究対象にしています。



食品加工学研究室


加工による食品の品質保持や機能性向上に関する研究をしています。


野嶽


生化学研究室


「善玉菌や食品のパワーを活用して、身体やお肌の調子を整える!」的な研究をしています。


佐藤(拓)


アンチエイジングフード研究室


食品によるアンチエイジングを研究しています。

 

8月7日にオープンキャンパスが開催されます

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

8月7日のオープンキャンパスのお知らせ

 

8月7日に今年度3回目のオープンキャンパスが実施され、17研究室が公開されます。是非見に来てください。事前申込み制ですが、余裕がある場合には当日申し込みも可能です。

 

■8月OC紹介ページ

https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/index.html

■申込フォーム

https://www.teu.ac.jp/entrance/open/reception/index.html

 

 

生命科学

   

多田

植物工学研究室

海水で育つ植物、肥料が不要な植物、おいしいイチゴなど夢の植物を創ります。

松井(徹)

バイオプロセス工学研究室

SDGsを達成するための新しい微生物を探して社会のために活用します。

村松

生命ナノ工学研究室

薬物による細胞の形態・物性的な変化を連続的にモニタリングする技術の研究を行っています。

矢野・岡田

応用生体科学研究室

病気の診断や治療に役立つ研究をしています。がん細胞の培養操作を体験してみませんか?

横山・永瀬

応用生化学・ヘルスケア工学研究室

病気を見つける、健康を測る、健康を創るヘルスケアツールを研究しています。

     

医薬品

   

加藤

生体機能化学研究室

病気に関連する物質の可視化方法や遺伝子診断薬の研究をしています。

土井

バイオインフォマティクス研究室

コンピュータを使って生命科学、医薬品の研究をしています。

西

分子生物学研究室

ゲノムDNAを守るシステムと、その知見に基づく医薬品の創成を研究しています。

村上

腫瘍分子遺伝学研究室

遺伝学的手法で新規分子標的候補になりうる遺伝子の機能を解析しています

     

化粧品

   

柴田・伊澤

化粧品材料化学研究室

敏感な肌と環境に優しい化粧品のための、原料と製剤技術を研究しています。

藤沢

抗酸化物質化学研究室

皮膚の機能と酸化ストレスとの関連について研究をしています。

吉田(雅)

皮膚生理学研究室

シミやあれ肌の改善を目指して皮膚の機構の研究をしたり、新しい肌診断法を研究しています。

     

食品

   

遠藤

食品機能化学研究室

食品の安全と安心、SDGsについて油脂の観点から研究しています。

西野・中村

応用微生物学研究室

食品に関連した微生物を研究対象にしています。

食品加工学研究室

加工による食品の品質保持や機能性向上に関する研究をしています。

野嶽

生化学研究室

「善玉菌や食品のパワーを活用して、身体やお肌の調子を整える!」的な研究をしています。

佐藤(拓)

アンチエイジングフード研究室

食品によるアンチエイジングを研究しています。

 

 

7月17日にオープンキャンパスが実施されます

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

7月17日に来場型でオープンキャンパスが行われます。オープンキャンパスでは13研究室が公開されますので、是非見に来てください。事前申込み制ですが当日申し込みも可能です。

■7月オープンキャンパス情報はこちら

https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/index.html

■申し込みフォームはこちら

https://www.teu.ac.jp/entrance/open/reception/index.html

同じ日に、体験実験の「Challenge Lab.」が開催されます。実験のテーマは「バイオテクノロジーを用いたDNAの判別方法」です。事前登録制ですが、こちらも是非参加してください。

Challenge Lab.の詳細と申し込みはこちら

https://www.teu.ac.jp/siryou/rika/index.html

コース名

研究室名

概要

生命科学コース

バイオセンサー研究室(秋元)

遺伝子組み換え微生物を利用して地雷や環境汚染物質の測定をしています。

生命機能応用研究室(中西)

細胞を用いたプラスチックの作製など、微生物の新規利用法を開発しています。

応用生体科学研究室(矢野・岡田)

病気の診断や治療に役立つ研究をしています。がん細胞の培養操作を体験してみませんか?

エピジェネティック工学研究室(吉田(亘))

遺伝子を標的とした診断薬や医薬品を作る研究を行っています。

医薬品コース

生物創薬研究室(佐藤(淳))

ガンや脊髄損傷の治療薬をラクトフェリンで狙っています。

機能性RNA工学研究室(杉山・丸山)

がん細胞やプラナリア再生を抑制する核酸などを研究しています。

バイオインフォマティクス研究室(土井)

コンピュータを使って生命科学、医薬品の研究をしています。

化粧品コース

毛髪科学研究室(岩渕)

毛髪、頭皮、化粧の印象心理の研究をしています。

美科学研究室(前田)

美容皮膚科学と機能性化粧品の研究をしています。

皮膚進化細胞生物学研究室(松井(毅))

皮膚表皮の角層バリアの形成機構を研究しています。

食品コース

免疫食品機能学(今井)

アレルギーや老化に有効な機能性食品の研究をしています。

アンチエイジングフード研究室(佐藤(拓))

食品によるアンチエイジングを研究しています。

生化学研究室(野嶽)

「善玉菌や食品のパワーを活用して、身体やお肌の調子を整える!」的な研究をしています。

 

 

 

2022年度オープンキャンパスのお知らせ

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

2022年度のオープンキャンパスが始まります。第1回目は6月12日に来場型で行われます。このオープンキャンパスでは

 ◆ 研究室見学
 ◆ 2023年度入試説明会
 ◆ キャンパスツアー
 ◆ 個別相談(授業・学生生活・就職・先輩学生)
 ◆ 化粧品サークル活動紹介

が実施されます。公開する研究室は下の11研究室です。どの研究室でもユニークな研究を行っていますので、希望の専攻の研究室も、それ以外の専攻の研究室も覗いてみてください。生命科学・医薬品専攻

○生命科学コース

水環境工学研究室(浦瀬・後藤)、植物工学研究室(多田)、生命機能応用研究室(横山・中西)、応用生化学・ヘルスケア工学研究室(横山・永瀬)

○医薬品コース

機能性RNA工学研究室(杉山・丸山)、腫瘍分子遺伝学研究室(村上)、

食品・化粧品専攻

○化粧品コース

毛髪科学研究室(岩渕)、美科学研究室(前田)、抗酸化物質化学研究室(藤沢)

○食品コース

免疫食品機能学(今井)、アンチエイジングフード研究室(佐藤(拓))

 

()内は研究室の先生の名前です。

 

6月オープンキャンパス情報はこちら

https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/index.html

申込フォームはこちら

https://www.teu.ac.jp/entrance/open/reception/index.html

 

  応用生物学部 秋元

ネアンデルタール人とホモサピエンス

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

(個人的な意見が多く混ざっています)


ネアンデルタール人とホモサピエンスが北半球で共存した時間は今から7万年前から4万年前になると思われる。これはホモサピエンスが7万年前にアフリカ大陸を出て、アラビア半島に到達したとき(7万年前)にはじまり、氷河期が最も強く進行した時期(4万年前)と一致する。この時期は地球の寒冷化が強く進行した時期であり、彼らは過酷な食料不足に見舞われたと想像できる。この食料不足においても生き残る可能性が高かったのは、ケトン体に傾斜した代謝系を持つホモサピエンスであったに違いない。なぜなら絶食したとき、ブドウ糖のもとになるグリコーゲンは半日で貯蔵が尽きるのに対し、脂肪から生産されるケトン体では最低二カ月くらい生存を維持できるからである。ホモサピエンスが地球の寒冷化に合わせて代謝系を長寿型(ケトン体に傾斜したハイブリッド)に進化させたと考えられる。ホモサピエンスは20万年前にアフリカ東部に現れて7万年前にアラビア半島に進出するまで殆ど飢餓の状態を当たり前としてそれに適応した生理的な機構を身に付けたのである。この飢餓の状態で生き残る確率を最大化するための手段がケトン体であり、ブドウ糖とケトン体のハイブリッドで身体を駆動させていたはずだが、現代人よりもはるかにケトン体に傾斜していたに違いないとみている。

ホモサピエンスとネアンデルタール人の体格を比較すればすぐにわかることは、前者は持久力、後者は瞬発力に力点をおいた構造になっていることだろう。ヒトの骨格筋には赤筋と白筋の2種類があり、持久力を得意とする赤筋はミトコンドリアが多く、瞬発力を得意とする白筋はミトコンドリアが少ないとされる。ホモサピエンスは赤筋が多く、ネアンデルタール人は白筋が多かったと推察できる。この二種類の骨格筋は代謝様式も異なることが知られていて、赤筋はミトコンドリアで酸素の存在下で、ピルビン酸やケトン体を使って効率よくエネルギーを生み出せるので、持久力を発揮できる。一方白筋は解糖系でブドウ糖を使ってエネルギーを生み出すため、効率は低いが瞬発力を発揮できる。すなわちネアンデルタール人の方がエネルギー需要量が大きいとともに、これを賄うエネルギーは解糖に依存し、ぶどう糖がメインなエネルギー基質であると予想できる。さらに筋肉量の差から、ネアンデルタール人のエネルギー需要量はホモサピエンスよりも20%程度高かったかと予想されているから、ネアンデルタール人はより多くのエネルギーが必要なのに、エネルギー効率のあまり良くないぶどう糖を使っていたことになる。この差が両者の飢餓状態での生存に決定的な役割を果たしたとも推察できる。このようにホモサピエンスがネアンデルタール人よりもケトン体を効率的に作り出し、効率的に使えていたとしたら、ホモサピエンスは飢餓状態では生存に有利であっただろう。この飢餓状態の中でさらに長く生き残れる可能性のある体制獲得したホモサピエンスが生存競争に有利であったということになる。

ヒトは700万年前に出現したときから、「ブドウ糖とケトン体のハイブリッド」で駆動することが基本になっているが、それぞれのヒトの種類によってどちらに傾斜しているかは変わることになる。構造から、ホモサピエンスがケトン体、ネアンデルタール人はブドウ糖によるエネルギー生産に力点があったことがわかる。この2種類のヒトの運命を分けたものは、この代謝系であった可能性は高いと思う。

まとめながら考察を続ける。人類の祖先は、約700万年前に出現したアフリカの疎林帯に直立2足歩行する類人猿として現れた。人類は殆ど恒常的に飢餓に見舞われたに違いない。ホモサピエンスは度重なる食料不足に見舞われ、飢餓に耐えるようにカラダの機構全てを作り替えた。特に炭水化物に大きく依存するシステムは大変に危険であり、ブドウ糖とケトン体のハイブリッドをより生存の確率の高いシステムとして選択したに違いない。何しろ疎林帯で得られる食材(動物の肉や果実や木の実など)は糖質よりもタンパク質や脂肪のほうが多いのである。

一般に脳は他の組織と比べてエネルギーの需要はとびぬけて大きい。2%の重量で25%のエネルギーを消費している。すなわち燃費効率の悪い脳を正常に機能させるために、身体の構造を進化させたのではないかとさえ思われるのだ。このような脳の大型化が始まるのは、約250万年前にアフリカ東部に出現したホモエレクタスと言われている。それまでの人類(例えばアウストラロピテクス)は600g程度の脳しかなかったが、ホモエレクタスは1100g程度の脳になり、急速に脳を巨大化させたのだ。それまでの人類は木の実なとの採集が主であったのに対して、ホモエレクタスは初めて火を使い、料理を始めた人類だといわれているが、肉を料理して食べることが多くなったのではと推察され、この時にケトン体産生へのシステムの傾斜が強まったのではないか、すなわち恒常的にケトン体が高いシステムに移行したのではないか。これが脳へのエネルギー供給を可能にし、飢餓状態での耐性を人に与えたのではないか。つい最近まで脳のエネルギー基質はもっぱらブドウ糖であるといわれてきた。しかしケトン体があればこそ、脳は正常に機能できると私は確信する。人類が脳を巨大化させたのは、ホモエレクタスが肉を料理して食べることによってケトン体の脳への供給があったからこそ可能だったと思う。またホモエレクタスからホモサピエンスまでほとんどの期間、人類は飢餓の状態にあったといってよく、この状態では脳の消費されるエネルギーのかなりの部分(数mM程度のケトン体の濃度だとすると半分程度)はケトン体から供給されていたと考えられる。ホモサピエンスはこの飢餓に耐えるための体制を基本としているように見え、彼らの子孫である私たちが、脳だけはブドウ糖で動くと考えるのはむしろ不合理である。たとえサブとしてでも、脳でもケトン体をふだんから利用していると考えるのが自然である。

東京工科大学 応用生物学部 佐藤拓巳

つぶやき、始めてみました。

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

今やSNSは情報発信のツールとして欠かせないものになり、私たちの生活にすっかり定着しています。コロナ禍においては、その恩恵がさらに増したのではないでしょうか。大学においても、研究成果の発信や学生募集などの広報活動の一環として、SNSの活用に力を入れています。

応用生物学部では、学部の公式ウェブサイトの他にブログFacebookTwitterを日々更新しています。学部の紹介が中心のウェブサイトに対して、SNSでは研究室の日常の出来事から研究成果までを、少しライトなタッチで親しみやすく情報発信しています。応用生物学部の「今」がわかりますので、学生の皆さんに留まらず、応用生物学部に関心を寄せていただいている高校生の皆さんにも訪れていただきたいものです。

当研究室(食品・化粧品専攻 生化学(野嶽)研究室)でも研究室のウェブサイトを運営していますが、「研究室の日常」という項目を設けて、ここにFacebookをリンクさせています。以前から研究室内の出来事をやわらかい文章にして書き留めています。そして今回、応用生物学部の取り組みを参考にして、当研究室でもTwitterを開始しました! いざ始めてみると、意外と楽しいことに気づきまして、研究室の雰囲気作りにも役立っています。

Nodake

閲覧統計データによると、本当に多くの方から当研究室のつぶやきに反応していただいていることがわかります。これは想像以上でした。実際に、研究室のメンバー以外の方から、「Twitter見ましたよ~!」「楽しそうな研究室ですね!」と声をかけていただくことが多く、研究室の雰囲気を伝えるためのツールとして、コースや研究室の選択の際にも参考にしていただいています。高校生の皆さんの目にも留まるように、今後もウェブサイトやSNSを利用して積極的に情報発信していきたいと思います。フォローよろしくね!

野嶽勇一

この時期の研究室は・・・

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

熱中症警戒アラートが出るほど暑い今日このごろ・・・皆様いかがお過ごしでしょうか?すでに夏バテ気味で栄養ドリンクが欠かせない,生命科学コースで助教をしている永瀬です.


小・中・高校生はこの時期は夏休みも中盤といったところでしょうか?夏休みの宿題・・・進んでますか?(笑) 大学にも一応,夏季一斉休暇というのが1週間程度あります!ただ,1年生から3年生までは,8月上旬の定期試験さえ終わってしまえば,9月後半の後期の授業が始まるまでお休みのようなもので,しかも宿題もないので,小・中・高校生の皆さんからすると羨ましいかもしれないですね.


でもそうは言ってられないのが,研究室に所属しいる,4年生や大学院生・・・.4年生は8月24日ごろに,大学院2年生は8月20日ごろに,卒業するための中間審査会(研究の発表会)があります.なので,夏季一斉休暇に1週間程度お休みがあるといっても,うかうか休んでられません.そんなわけで,この時期はどこの研究室も,学生さんが実験していたり,発表用のスライドや原稿を作ったりしていて,いつも以上に賑(にぎ)わいます!


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横山・永瀬研の4年生.発表用スライドの作成を頑張ってます!


私が学生のころも,今の学生さんと同じように発表前はスライドの作成で忙しくしてました!だんだん疲れてくると,みんなで学内のコンビニに行くんですが,ちょうど夏の時期なので,とても暑い.そこまでコンビニは遠くないんですが,アイスを買って帰っても,帰る間にちょっと溶けちゃうんですよね. 


そんなとき,目に入るのは研究室にあった-80 ℃の冷凍庫(ちなみに家庭用の冷凍庫は-18℃)・・・皆さんもうお分かりですね?() あとでばれて,先生に怒られたのは言うまでもなく・・・(冬はミカンがおすすめ←)そんな学生時代の夏の思い出を思い出す,今日この頃でした.


応用生化学研究室(横山・永瀬研) 永瀬

キャンパスの野生動物

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

東京工科大学のまわりには自然がたくさんあります。キャンパスは常に整備されていて大変綺麗ですが、キャンパスを出で少し歩くと結構な林があったりします。最近はあまり見かけないのですが、少し前には夕方になるとキャンパス内で野生のウサギを見ることができました。

きっと、キャンパスにはもっと多くの野生動物がいるはずだと思い、学生と一緒にキャンパス内の野生動物を調査したことがあります。赤外線に反応して自動的に撮影してくれるカメラを何台か設置して野生動物の姿を撮影しました。その結果、ウサギ、タヌキ、アナグマ、アライグマ、ハクビシンなどがいることがわかりました。さすがに、イノシシ、シカ、クマなどの大型は見られませんでしたが、結構な種類の野生動物が見られたのは驚きでした。

撮影してみてわかったのですが、撮影は意外と難しいです。やたらと林にカメラを仕掛けてもなかなか写りません。しかし、ナイスな撮影スポットを見つけると頻繁に写ります。このことから、彼らはある程度決まった場所を移動していると想像できます。また、場所によって野生動物の現れる頻度も違いました。ここのカメラにはアナグマがよく写るが、別のカメラにはタヌキばっかり、みたいな感じです。適度に棲み分けしているのではないかと想像できます。

ここに書いた動物は特段珍しくもなく、動物園にいたらスルーしてしまうかもしれません。しかし、こうやって彼らと向き合ってみると発見することがたくさんあります。

1枚目の写真は外来種のアライグマで、しっぽの縞模様に特徴があります。多くは写りませんでしたが、きっとこの辺りに住み着いているのでしょう。どこからかやってきたのか気になります。2枚目は、???です。耳と鼻が大きい猫?スリムな犬?心当たりのあるひとは応用生物秋元まで。

応用生物学部 秋元
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化学基礎実験

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

4度目の緊急事態宣言発出が決定された東京都ですが、応用生物学部では「1クラスあたりの人数を減らす」「換気の徹底」「入室時の消毒・検温」「器具のアルコール消毒の徹底」「マスク着用の徹底」など万全な対策を取ることで、前期対面での実験を続けてきました。前期前半の「微生物学基礎実験」に続き、後半は「化学基礎実験」です。正確な実験操作・データ処理の仕方を学びます。

この日は「中和滴定」の実験を行いました。「キレート滴定」の実験を既にしているので、滴定操作はバッチリなようです。

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教員、実験講師、実験助手、TA(大学院生)が協力して細やかな実験指導を行なっています(写真は木曜日チーム。矢野先生は滴定中です…?)。

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夏休みももうすぐ。後少し頑張りましょう!

腫瘍分子遺伝学研究室 村上優子

トウモロコシヒゲ研究がNHKあさイチで紹介

| 投稿者: 応用生物学部スタッフ

花粉症等のアレルギー疾患は近年爆発的に増加しており、社会問題になっています。当研究室ではアレルギー等の免疫疾患の予防に有効な機能性食品についての研究を行っています。

先日、NHKのあさイチという番組で、トウモロコシのヒゲのアレルギー予防効果について紹介されました。トウモロコシのヒゲは、雌しべの柱頭と子房との間の部分である花柱のことで、コーンシルク、南蛮毛という呼び名で古くから漢方薬として消費されてきました。我々は、このヒゲにアレルギーを予防する効果が有ることを発見しました。ヒト単球様細胞にヒゲの抽出液を添加すると、インターロイキン12というサイトカインが大量に分泌されることを見出したのです。インターロイキン12の分泌がなぜアレルギー予防に繋がるかと言うと、インターロイキン12はアレルギーを増悪させるサイトカインであるインターロイキン4の産生を抑制するからです。

ヒゲは確かにインターロイキン12を誘導しますが、本当にアレルギーを予防できるのでしょうか?そこで、アトピー性皮膚炎を発症しやすいマウスにこのヒゲを食べさせて効果を試してみたのです。その結果、写真に示すようにヒゲを食べたマウスの皮膚炎はほとんど発症しませんでしたが、普通の餌を食べさせた対照マウスは、皮膚炎が発症しました。この結果をまとめたのがグラフです。食べさせた餌中のヒゲの量に従って皮膚炎のスコアーが小さいことが判ります。最近、乳酸菌がアレルギー予防に良いと宣伝されていますが、グラフの中の乳酸菌は我々が見つけた最も強い効果のある乳酸菌ですが、これよりも強く、ヒゲを食べたマウスの皮膚炎スコアーが低いことが判ります。

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この様にトウモロコシヒゲにはアトピー性皮膚炎などのアレルギーを予防する成分が含まれていることが確認できたのです。現在はどの様な成分が関与するかを研究しています。活性成分の構造や、どのようなメカニズムでインターロイキン12を誘導できるのかなど、調べることはまだまだ沢山あります。高校生の皆さんは是非本学に入学して、当研究室でアレルギーを抑制する食品の研究をして下さい。

応用生物学部 免疫食品機能学研究室 今井伸二郎

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