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大学院生が“GlycoTOKYO2017ポスター賞”を受賞!

11月18日〜19日に群馬県桐生市市民文化会館で開催された東北糖鎖研究会・東京糖鎖研究会合同シンポジウムにおいて、本学大学院バイオニクス専攻修士課程1年の松崎巧実さん(生物創薬研究室)がポスター賞を受賞しました。発表題目は「ラクトフェリンN-lobeと硫酸化グリコサミノグリカンの相互作用による肺癌細胞の増殖制御」で、志賀晃さん(大学院バイオニクス専攻修士課程2年)、齊藤輝将さん(応用生物学部4年)、佐藤淳教授、中村真男助教との連名です。本研究では、ラクトフェリンによる癌細胞の増殖制御において、硫酸化糖鎖が寄与することを見出しました。シンポジウムの参加者は180名以上で、89件のポスター発表に対して、10名のポスター賞があり、松崎さんには賞状と副賞が贈られました。おめでとうございます。

松崎さんは「初めて参加した糖鎖の学会でこのような賞を頂けたことは、ひとえにご指導くださった先生方や研究室の皆様のご協力の賜物であると感謝しております。今後も皆様からのご指導を頂きながら、より一層勉学や研究に取り組んで参ります。」と話しています。

今後、益々の活躍が期待されます。

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写真1. GlycoTOKYO2017 ポスター賞の授賞式
(右から2番目が本学大学院修士1年 松崎巧実さん)

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写真2. 受賞した発表者・共同発表者
(右から佐藤淳教授、斎藤輝将さん、松崎巧実さん、志賀晃さん、中村真男助教)

2013年度応用生物学部の卒業生の就職率と主な就職先

2013年度応用生物学部の卒業生の就職率と主な就職先をお知らせします。

 応用生物学部の卒業生の最終的な就職率(卒業生から進学者と進路変更などの学生を除いた就職希望者のなかで就職した学生の割合)は、95.11%と昨年より約2%上昇しました。約94%と発表されている全国平均を上回っています。

卒業生301人のうち、就職希望者は225名でそのうち214名が就職しました。

主な就職先は、食品関連では、サントリービバレッジサービス(株)、東京シマダヤ(株)、(株)ロッテリア、(株)東京めいらく、プライムデリカ(株)、グルメデリカ(株)、わらべや日洋(株)、イオンベーカリー(株)、ハラダ製茶販売(株)、(株)ドンレミー、(株)サラダクラブ、(株)山田養蜂場、コープ果汁(株)などです。

バイオ・化学関連では、参天製薬(株)、佐藤製薬(株)、東亜薬品工業(株)、東邦薬品(株)、(株)日本天然物研究所、三甲(株)、ダイアボンド工業(株)、日本ステリ(株)、エア・ウォーター・ゾル(株)などです。

環境・農業関連では、(株)江東微生物研究所、月島テクノメンテサービス(株)、(株)オオスミ、(株)らいふ、赤塚植物園グループ、(株)シー・アイ・シー、茨城県水質保全協会、各地の農協などです。

化粧品関連では(株)ノエビア、(株)ウテナ、ジェイオーコスメティック(株)、(株)コスモビューティー、TBCグループ(株)、コスメテックスローランド(株)、東色ピグメント(株)、ピアス(株)、(株)伊勢半、(株)井田産業、香榮興業(株)などです。

小売業の(株)マツモトキヨシ、(株)コスモス薬品、(株)セキ薬品、(株)マルエツ(株)、(株)日比谷花壇、マキシム・ド・パリ(株)、運輸のJR東日本(株)、日本郵便などにも就職しています。
 

大学院進学者は54名で、進路の変更や特殊な事情のある卒業生は22名でした。

 

ムービーライブラリーの追加情報(2014/01/31)

応用生物学部のムービーライブラリーに「学生生活」が追加されています。

これまでの「学部・コース紹介」と「研究室紹介」に加えて、化粧品サークルLCCの活動、学園祭である「工華祭」の様子、1年生の授業であるフレッシャーズゼミの「プロジェクト学習(PBL)発表会」の動画が掲載されています。

「工科大学でどのような学生生活が送れるか」について、具体的なイベントの紹介を通してわかる内容になっています。是非、見てみてください。

http://www.teu.ac.jp/gakubu/bionics/labmovie.html

工学女子2013

応用生物学部4年次生の千葉星見さんが、68日に浜離宮朝日ホールで開催されたイベント「目指せ!工学女子2013」(主催=朝日新聞社 広告局)に、パネリストとして参加しました。このイベントは、女子中高生に工学系学部の魅力を伝え、工学女子の進路や仕事内容について女性の視点から情報提供することを目的としています。

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大学女性教員の講義や工学女子OGのお仕事紹介、大学・大学院の女子学生6名によるパネルディスカッション「現役学生が語る理工学の魅力と未来」が行われ、多くの理工系学部を目指す女子中高生が参加しました。パネルディスカッションでは他大学の学部・大学院生5名とともに、本学に進学した理由や理系の魅力、学生生活などについて意見を交換しました。

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千葉さんは、おしゃれが好きで、将来は化粧品を創る人になろうと、化粧品コースのある大学を探し、本学の応用生物学部に入学しました。

「自分の好きなことが勉強できるので時間を忘れるほど没頭でき、どんなに大変でも苦になりません。大学に入るまでは漠然と化粧品の勉強がしたいと思っていましたが、実際に皮膚科学や化粧品科学、先端化粧品実験などの講義を受けてみて、その奥深さにさらに引き込まれました。研究室に配属されてからは実験中心ですが、流れ作業にならないように仮説を建て自分で考え実験をするように気をつけています。教授や先輩方も優しく、4年生同士もすごく仲がいいので、毎日楽しく通っています。」と学生生活の感想を語り、理工系学部を目指す女子中高生には、「進路を選ぶにあたっては、自分がしたいことを大切にして学部や学校を選択してほしい。」とアドバイスしました。

化粧品会社の就職も早く決まり、今は卒業研究を頑張っています。

(前田)

2012年度の就職状況

新年度になりました。新入生も入学し、学内は活気にあふれていますが、4年生は就職活動に忙しい時期です。

今日は、昨年度の就職状況についてお知らせします。

2012年度の応用生物学部の卒業生の就職率は、今日現在で約92%です。昨年より若干上昇しています。主な就職先は、食品関連では日本水産(株)、キリンビバレッジサービス(株)、日本ケンタッキー・フライドチキン(株)、(株)グルメデリカ、(株)マリンフレッシュ、丸彦製菓(株)、丸信製粉(株)、(株)コダマ、協同飼料(株)など、化粧品関連では、(株)サヌマコーポレーション、(株)ローザ特殊化粧品、(株)井田産業、(株)アートネーチャーなど、環境関連では、日本環境クリア(株)、(株)シー・アイ・シー、シエル商事(株)など、医療・製薬関連では、参天製薬(株)、ノバルティスファーマ(株)、東邦薬品(株)などです。他にもダイキン工業(株)、墨田区役所、市役所、農協などに就職しています。

大学院・バイオニクス専攻の修了生の就職率は96%で非常に良好でした。主な就職先は、医療・製薬系が多く、参天製薬(株)、日医工(株)、オリンパステルモバイオマテリアル(株)、ヒノキ新薬(株)、(株)昭和メディカルサイエンス、(株)MICメディカルなど、化粧品系の(株)コーセー、(株)コスモビューティー、理化学機器・化学系では柴田科学(株)、ヤマト科学(株)、東物塗料(株)など、環境系ではライオンハイジーン(株)、シエル商事(株)、前澤工業(株)など、食品系では富士食品工業(株)、日本クッカリー、(株)サンクゼールなどです。その他に富士ゼロックス(株)、IHIプラントエンジニアリングなどにも就職しています。大学院の修了者は、学部卒と比較して、より技術的な職種に就く場合が多いようです。

東京工科大学では、卒業後もキャリアサポートセンターから求人情報や各種の就活サポートが提供され、未内定者が卒業後に内定を取得する場合も多いです。全員の就職を目指して頑張っています。

2011年度の就職状況(4月27日修正)

先日の報道では、大学生の就職内定率は80%程度ということでしたが、東京工科大学 応用生物学部の今年度の卒業生の就職内定率は約92%です。昨年の85%に比べるとだいぶ回復しましたが、まだまだ厳しい状況は続いています。

今年度の就職先の特徴は製薬企業が多いことで、塩野義製薬、久光製薬、大鵬薬品、鳥居薬品、グラクソスミスクライン、東邦薬品などに内定しており、化学系の会社も含めると15社以上になります。製薬業はバイオテクノロジーの知識が生かせる業種といえます。また、ドラッグストアも就職者が多い業種です。

その他、化粧品業界では、シーボン(2名)、ファンケル美健、ジェイオーコスメティック、シーエスラボ、希松、日本色材工業研究所などに内定しています。

その他では、シマダヤ、横浜乳業、ヤマザキナビスコ、メリーチョコレートなどの食品企業や日本環境プラント、月島テクノメンテサービスなどの環境関連の企業にも多数内定しています。意外にも、JR東日本には2名が内定しています。

応用生物学部の卒業生は271名で、大学院へは48名が進学します。今年はやや進学者が少なかったですが、最も多い年は100名以上が進学しました。来年度は、もう少し進学者が増えることを期待しています。

大学院修士2年生の予備審査会と、学部4年生の中間審査会

 生物創薬研究室の佐藤です。先日、大学院修士2年生の予備審査会と、学部4年生の中間審査会が開かれました。

 大学院では、修士1年時に中間審査会、修士2年時には予備審査会と修論審査会が行われ、各自の研究テーマに対する取り組みの成果が口頭発表という形で審査されます。口頭発表は発表時間20分、質疑応答時間5分で、主査1名、副査2名の計3名の教員の厳しい質問にさらされることになリます。また、今回の大学院予備審査会では、各自の研究発表の他に、研究テーマに関連する専門誌に発表された英語論文を5報読んで研究背景を文章でまとめ、さらに口頭発表しなければなりません。残念ながら、この論文のまとめができないために、敵前逃亡ならぬ、発表前逃亡してしまった院生が若干名いたようでした。来年度からは論文数が5報から10報に増えるとあって、現在の修士1年生の中には、早くも準備を始めた学生が居るかもしれません。

 一方、学部4年生の中間審査会は発表7分、質疑応答時間3分で、研究の進捗状況を口頭で報告する形式となります。この中間審査会は他の研究室と合同で開催されるため、他の研究室で行われている研究内容を聞くことができる良い機会となります。昨今の就職難でまだ就職先が決まっていない学生が少なからずおりますが、学生の本分である学業と就活を両立させることは、社会に出た後、きっと良い経験になると信じております。

 生物創薬研究室では、教員である私が学生の発表をチェックする機会の他に、同期同士、あるいは先輩である院生が学部生の発表をチェックするなど多くの練習を重ねたようで(練習の度に学生は私に教室使用の申請願いを持ってきますので、その回数はわかります)、本番では、はじめに聞いた発表より格段にわかり易い発表になっておりました。改めて学生の意欲の高さに驚かされました。

 私の研究室では、大学の研究室によく見られる個人ごとに個別のテーマを推進するという形式を取っておらず、大きな目標テーマごとにまずチームを編成して、共同でいくつかの細分化された研究テーマに取り組んでもらっています。このような形にすることで、学生は最終的な研究目標を明確に認識できること。研究スキルや試薬等の消耗品を共有化することで、技術の集約化とコストダウンを実現し易いこと。そしてこれが一番の効用かと思われますが、組織に属しているという安心感が得られ、孤立感を生み易い卒業研究への取り組みを容易にしていると思われます。もちろん、自ら進んで研究を押し進めていくことが可能な学生はおりますので、その場合はチームリーダー的な立場で仕事をしてもらったり、別のテーマも検討してもらっております(生物創薬研究室 教授、佐藤 淳)。

企業研究者によるバイオニクス特別講義

応用生物学部の佐藤です。7月14日(水)は、大学院バイオニクス特別講義が開講され、総勢40人の学部生(研究室所属の4年生)と大学院生が熱心に受講いたしました。このバイオニクス特別講義は今年度からの新しい試みで、学外の企業などで活躍されている研究者、技術者の方に、企業での研究開発を分かりやすく講義していただくものです。第1回目は東レ(株)先端融合研究所の佐藤昌弘氏を講師にお招きして、「カイコを用いたネコインターフェロンの生産」についてお話しいただきました。

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研究開発について熱く語る佐藤昌弘氏

このネコインターフェロンは動物用医薬品として初めてのサイトカイン製剤であり、しかも、産生系にカイコを用いるという世界でも初めてのバイオ技術を駆使した製品ということで、多くの学生が大変興味を持ったようです。佐藤昌弘氏は実際にこの研究開発に参加されており、その語りは大変説得力がありました。講義終了後は多くの質問を受けて、大変盛況でした。バイオニクス特別講義は毎年度開講され、各年度3人の学外講師のお話しを聞くことができます。

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学生の質問に答える佐藤昌弘氏