高校生から地球を変える!
| 固定リンク 投稿者: 応用生物学部スタッフ
SDGs(Sustainable Development Goals –持続可能な開発目標-)はすでに、私たちの中で常識になりつつあります。東京工科大学でも、SDGsを意識した研究・教育を強力に推進しておりまず。まずは、学長のコラムをご覧ください。
今どきの高校生。。。
SDGsが高校生から浸透しているなあ、と私が感じたのは今年になってからです。本学部1年生を対象にした春の講義(応用生物学概論)で、SDGs知っていますか?という質問をしたところ、すぐに1/3ほどの学生が手をあげました(あまり期待していなかった私には驚きでした)。
SDGsを紹介するテレビ番組も開始され、じわじわと目にする機会が増えてきています。
高校生の皆さんが大学を卒業して企業に就職する頃には、東京オリンピックが終了し、SDGsに対する意識の高い社員が必要とされることは必至です!
もう少し、具体的に知りたい人に。。。
10月にイベントがあります。ここではバイオ、化学の技術紹介に関する大規模な‘フェス’が開催されます。(一般の方、高校生も歓迎です!)イベント内では、私も乗り遅れないようにSDGsがらみの話をしたいと思っています。(宣伝になってしまってすいません。。)
10月15日(火)タワーホール船越4F C会場
17:10-17:40 地球環境を浄める~バイオレメディエーションとは?~
松井 徹(東京工科大学 応用生物学部・教授)
最後に。。。
心配なのは、‘おじさん’たちです。先日、大学時代の友達との飲み会でSDGsの話をしたら、「なにそれ?」と‘ぽか~ん’としていました。(皆さん、超一流バイオ企業の幹部クラスなんですけど)おいおい!
応用生物学部 松井