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学会発表です、決してバカンスではありません

 

応用生物学部 植物工学研究室の多田です。

 

624から26日までアメリカの植物科学会に参加しました。会場はハワイです。下の写真は、会場のハワイコンベンションセンターとポスター発表の様子です。皆さんは学会というとネクタイとスーツでの発表を思い浮かべるかもしれませんが、リゾートでの学会は短パンとTシャツという参加者も多いです。ハワイではアロハシャツを着た参加者も多かったです。また、ポスター発表はビールなどを飲みながら口を滑らかにして行われます。

 

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ハワイは常夏で日差しは強いですが、日本より湿度が低いので過ごしやすく、風が吹いても何故か砂埃が舞い上がらない不思議で快適な空間です。食べ物もおいしく(高いですが)、またいつか学会が行なわれることを期待しています。国際学会は有名な観光地で行われることも多く、今回は学生を連れて行っていませんが、よい成果が出せれば学生でも海外で発表できますよ。

 

学会では30のテーマ(研究分野)に関する150題の口頭発表と約900題のポスター発表がありました。口頭発表は座長に招待された講演者だけですので、私はポスター発表を申込みました。しかし、ポスター発表者の中から座長が選ぶ短い口頭発表の対象(各セッションで1名以内、今回は計24名)に選ばれましたので、口頭発表も行いました。内容は、ソナレシバという耐塩性の強い植物のもっているカリウムトランスポーター(耐塩性に関与するカリウムを取り込むタンパク質)というタンパク質の機能についてです。この遺伝子を導入した植物はカリウムの吸収能力が向上することを世界で初めて確認しており、今回の発表ではこの点が注目されました。

 

多田    

 

 

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