▲ ページトップへ

« 2015年7月19 日(日)のオープンキャンパス | トップページ | 2015年8月9 日(日)のオープンキャンパス »

『新・東海道 水の旅』を出版しました

 私の著書のなかでは,はじめての一般書となる東海道 水の旅2015520日に出版しました(浦瀬太郎著,岩波ジュニア新書, 840円+)。高校生をメインのターゲットにしたジュニア新書ということで,かんたんな言葉づかいで記述しました。東京駅から新大阪駅まで本のなかで旅をしてもらいながら,水について考えてもらう容です。

Aaa

 私は排水理の技術や水環境について研究をしていますが,この本は,門分野を解するというよりは,理科(生物,化学)と社会(地理,現代史)の接点を水環境という切り口で書いています。用生物学部の扱う容は,医療,環境,食品,化粧品など多岐にわたっています。環境分野は,理科と社会との接点になりやすい分野ですが,医療だって人を幸せにしようとすれば,理科系の力だけではできません。食品や化粧品にも,社会的な面を意識した技術開発や商品開発が必要でしょう。純に学問を深く掘り下げることもみなさんが卒業研究を進めていく場面では必要なことですが,生物なのですから,ちょっと「横手を広げてみたい方にこの本はおススメです。

 研究室の学生からは,ブラタモリがおもしろいと思える人向きですね」「川より携電話が好きだという人がえれば,再び川から水がなくなるでしょう,という大井川の明が驚きでしたというような感想でした。うちの奥さんは,趣味本を出版してもらえて幸せだねと言ってます。今後,機会があれば,瀬海,福岡(大水と海水淡水化),熊本(豊富な湧き水),水病,・・と多くの話題がある山陽九州新幹線水の旅も書いてみたいです。

Bbb

 

春には桜の名所になる目黒川を渡る東海道新幹線

(浦瀬太郎)浦瀬研究室のページ

« 2015年7月19 日(日)のオープンキャンパス | トップページ | 2015年8月9 日(日)のオープンキャンパス »