研究室の夏模様
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美科学研究室の7月、8月のできごとを紹介します。
7月1日~3日まで沖縄県名護市にあるリゾートコンベンション施設「万国津梁館」で開催された日本炎症・再生学会に参加しました。写真は隣接のザ・ブセナテラスで朝食をとったときに撮ったものです。美ら海水族館まではレンタカーで1時間ぐらいです。
7月5日は大学院の学内推薦入試でした。化粧品会社の研究所で多くの大学院修了生が活躍しています。
7月12日、13日には東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートで開催された美容皮膚科学会に参加しました。修士1年3名と学部4年1名、講師の先生の5件の学術発表を行いました。その内2件は優秀ポスター賞を受賞しました。写真は発表の様子です。
7月17日には研究室に仮配属された3年生16名の歓迎バーベキューを大学近くの公園で行いました。5時以降は場所を替えて、夜までパーティーでした。八王子は緑が多く、都心とは違った魅力があります。
7月21日はオープンキャンパスで研究室を公開し、化粧水の作製や肌のキメの観察などを行いました。100名以上が研究室に来てくれました。学部紹介もほぼ満席で、ここ数年、応用生物学部は人気があり、偏差値もうなぎのぼりに上昇しています。
7月25日、26日は吹田市にある大阪大学医学部施設で開催された日本光医学・光生物学会に参加してきました。最高気温37℃のなか天神祭もあり、暑い2日間でした。3年生は7月末から8月上旬まで前期末試験で、それが終わるとインターンシップに参加して企業での就業体験。就活が終わった4年生は、8月7日、8日は湯沢に遊びに行ってきました。
8月25日は蒲田キャンパスで化粧品シンポジウムが開催され、190名近くの化粧品会社・化粧品原料会社・製薬会社からの参加申し込みがあり、大盛況でした。学生も研究発表を通じて企業の方との交流ができたようです。
9月には卒業研究の中間発表があるので、8月末からは4年生は研究室に来て、忙しく発表の準備や実験を行っており、まだまだ暑いですが、早くも「夏が過ぎ 風あざみ」って感じです。
前田