化粧品業界研究会(2014年6月25日)
| 固定リンク 投稿者: 応用生物学部スタッフ
本学では様々な業界を代表する企業の方を講師として招き、その企業はもちろん、所属している業界の動向や採用状況などをお話しいただく「業界研究会」を不定期に開催しています。今回は化粧品業界から、東色ピグメント株式会社 代表取締役社長
鴫原靖弘 様にご講演していただきました。学生は企業のトップから化粧品業界や会社の生の情報を聞くことができ、今後の就職活動に向けて参考になったようです。
以下は出席者(1~3年生)の感想です。
Aさん:とても興味深くためになる話ばかりで化粧品業界のことを詳しく分かりました。私は、まだどこの業界に進むのか決めていませんが、何故という問いかけをしっかり答えられるようにして自分が何をすべきか何が得意かなど考えるようにしたい。今回の話は、これからの自分に大切なことでした。
Bさん:企業の社長さんからの話を聞くことが出来る機会はめったにないので、とても貴重でした。どの業界でもやることは変わらないということなので、自分が何をしたいかなどキャリアデザインをちゃんとしていきたいなと思いました。何故この大学へ入って何故その企業に就職するのかなどよく考えていきたいです。
Cさん:化粧品業界の聞けてよかった。時代背景と対応して化粧メイク道具の種類やメイクアップのバリエーションも変わっていく背景もとてもおもしろかった。無添加化粧品について、植物から抽出した場合の防腐剤とかは大丈夫なのかという質問にも丁寧に答えてくれて嬉しかったしよくわかった。ただ一つどうして植物に視点を向けたのかが気になった。カメレオンやコウイカなどから化粧品も作れる未来になったら面白いなと思った。
Dさん:普段授業では聞くことのできないメイクの歴史や市場の現況これからのメイクや期待されるものなどについて聞くことができとても為になった。これから研究室に配属され化粧品の開発に関する研究を行うので、今回学んだ傾向などを活かし化粧品業界に就職したいと思った。そのためには、自分の分岐点についての理由を考えることなどをこの就職活動の機会にしっかりと考えたいと思った。
Eさん:化粧品業界は、とても普及が強く安定しているということがわかりました。また化粧にはモデルやアイドルの影響が強く今年の春のトレンドでは、唇と頬に注目が集まっているという話を聞き、とても興味が湧きました。オーガニック化粧品やBBクリームなど、私の今後の研究、就職活動にとてもためになる貴重なお話をありがとうございました。