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3次元プリンター

最近、テレビや新聞で、3次元プリンターの話題をよく見かけるようになりました。

 3次元プリンターは、その場で立体的な物を作ってしまう装置で、 今はアメリカで盛んに利用が進んでいますが、元をたどると日本の児玉さんという方が発明した技術です。

 当研究室では、10年ほど前から、マイクロ版の3次元プリンター(マイクロ光造形装置)を製作して、マイクロマシンを作り、バイオ分子の観察や操作を行う研究をしています。マイクロ版の場合は、フェムト秒レーザーという特別なレーザーを使い、2光子吸収という現象を利用して、5ミクロンから100ミクロンくらいの立体的な造形物を作ること ができます。

 今年は、土屋君と小倉君の2名が、この装置を使って研究をすることになり、まず、練習として、片柳研究所の建物を作ってみることにしました。写真が製作したものの電子顕微鏡写真です。横幅が10ミクロン程ですから、実物の1/10000000の模型ということになります。今回は、まだ始めたばかりで、あまり出来ばえがよくありませんが、実際の研究では、もっと精度の高いものが作れるようになるでしょう。            村松

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