2012年度の大学院修士研究の優秀研究が決まりました
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2012年度の大学院バイオニクス専攻の修士研究の中から選ばれた優秀研究を紹介します。
バイオニクス専攻では、いくつかの研究室ごとにわけられたグループで修士論文審査会を行います。各グループから優秀研究を選び、選ばれた学生がさらにもう一度優秀研究選考会で発表を行い、教員による投票で順位が決まります。今年度の上位2名は以下のように決まりました。おめでとうございます。
1位の小田原さんは、卒業式(修了証書授与式)においてバイオ・情報・メディア研究科総代(3つの専攻の代表)として修了証書を受け取ることになりました。2位の原島さんはバイオニクス専攻の代表として修了証書を受け取ります。また、各優秀者は卒業記念パーティーで専攻長からも表彰されます。
1位:小田原あおい(後藤・鈴木研究室)「3次元ゲル内に細胞の空間配置を制御した脳回路再構成技術の開発」
2位:原島 茜(前田研究室)「MQのメラニン生成抑制効果とそのメカニズム」
また、各グループから選ばれたその他の優秀研究は以下です。みなさん、おめでとうございます。
佐々木 洋(浦瀬研究室)「下水処理水のカビ臭を構成する物質の探索とその濃度の決定因子」
唐戸佑輔(山本・森内研究室)「白金ナノコロイドの酸化劣化と2電子酸化還元触媒反応」
木村亮太(加藤研究室)「標的タンパク質の蛍光検出のための無標識シグナリングアプタマーの開発」
勇知清志(箕浦研究室)「変性シリコーンオイルを用いて表面改質したポリジメチルシロキサン膜の溶存酸素透過性」