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2013年1月

最近の出張講義(2013年1月)

応用生物学部教員による最近の出張講義を紹介します。

ご希望に沿った分野・テーマの講義を行います。

学校行事の進路指導の一環ではなくても、化学や生物、総合的な学習の1回として1クラスだけで授業することも可能です。

出張講義にかかる費用はすべて本学で負担します。出張講義を希望される方は、お気軽に大学広報課(メール:pr@so.teu.ac.jp または、0120-444-903(フリーダイヤル))までご相談ください。遠地の高校でも前向きに検討しますのでご相談ください。

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正木 仁先生  1/16(水)東京私立高等学校

テーマ:皮膚の保湿の大切さ

概 要:皮膚の乾燥が引き起こす皮膚トラブルについて皮膚の本来持っている

        機能との関連性について解説し、皮膚保湿の重要性を認識する。

       皮膚の乾燥は、角層細胞の過剰な落屑(白く粉をふく状態)を誘導し、

        皮膚内部では目に見えない炎症を引き起こします。その結果、小じわが

        できてきます。皮膚の保湿はこの皮膚トラブルの発生を未然に防ぎ、

        皮膚を常によい状態に維持します。

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多田 雄一先生       1/24(木)神奈川県立高等学校

テーマ:地球環境を救うバイオテクノロジー

概 要:世界的に問題になっている地球温暖化や砂漠化、土壌汚染などの

        環境破壊問題の解決のためにバイオテクノロジーが果たす役割と

        可能性について解説します。

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理系の大学生の特権

応用生物学部の秋元です。

早いもので、2013年が始まってもうじき一カ月が経ちます。

1月の終わりから2月にかけては、4年生の卒業に向けての

卒論提出や卒研審査会などの重要な行事が多くあります。

夜通し実験をしたり、卒論を書いたりするなど、

おそらく、学生にとってこの時期は、学生生活の中でも最も

忙しい時期になるのではないでしょうか。

私も学生時代は、この時期大変忙しく苦労した記憶があります。

しかし、沢山の苦労をすればするほど、将来いい思い出になります。

目一杯苦労をしてください。

こんな体験ができるのも理系の大学生の特権だと思います。

Akimoto

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工科大のマングローブに種子が!

みなさんこんにちは。

応用生物学部の多田です。

私はマングローブという海水でも育つ植物を材料として、塩に強いメカニズムを遺伝子レベルで解明しようと研究しています。

マングローブの種子は沖縄から採取してきたものですが、研究所の地下にある気温25℃、湿度70%の部屋でたくさんの蛍光灯の光で育てています。

Ohirugi_tree

写真は8年ぐらい前に採取した種子から育った木です。

この木に3年位前から赤い花(じつは赤い部分は花弁ではなくガクですが)が咲き出しました。

Flower

種子(実)がなることを期待していましたが、全くならないのであきらめていましたが、今日見たら床にひとつだけ種子が落ちていました。いつの間にか実っていたようです。

沖縄では20cmくらいにはなるのですが、今回実った種子は10cm程度でした。しかし、初めて実った種子ですのでとてもうれしい気分になりました。何かいいことがありそうです。

大事に育ててみようと思います。

Seed1

このマングローブ(オヒルギ)の種子は胎生種子と言って、木の上で「発芽」して写真のように大きくなってから赤いガクが取れて落下します。落ちた時にうまく土に刺さると下部から根がでて、上部の頂上から芽が伸長してその場所で成長を始めます。刺さらなかった種子は波に運ばれて、うまく固定された土地で成長することになります。

なんとなくロマンチックな植物ですね。

もっと種子ができることを期待しています。

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