サウジアラビアの大学とのバイオテクノロジーに関するワークショップ
| 固定リンク 投稿者: 応用生物学部スタッフ
東京工科大学は、7月11-12日に東京工科大学八王子キャンパスに於いて、サウジアラビアの5つの大学とバイオテクノロジーに関するワークショップを開催しました。
東京工科大学からは応用生物学部の教員8名、サウジアラビア側からは7人の教員が医療、診断、製薬、環境などのバイオテクノロジー分野に関する研究内容を発表して活発な質疑応答が行われました。
本学はサウジアラビアからの留学生が多く、これまでも様々な形の交流を行ってきましたが、バイオテクノロジー分野においても今後益々交流が盛んになると期待されます。
初日のレセプションでは、工科大のサークルの学生による和太鼓の演奏が行われ、サウジアラビアの方々にとって初めての体験でしたが、迫力ある演奏に盛大な拍手が送られました。
ワークショップ終了後はレバノン料理のレストランで交流会を開き、懇親を深めるとともに、今後の共同研究の約束がいくつも交わされました。
このようなワークショップは今後も続けられると思われますし、これをきっかけとして共同研究が進めば、将来は教員はもちろん、学生も両国に股をかけて研究活動を行うようなことになるかもしれません。