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2011年10月

最近の出張講義(2011年10月)

応用生物学部の最近の出張講義を紹介します。

出張講義を希望される方は、お気軽に大学広報課(メール:pr@so.teu.ac.jp または、0120-444-903(フリーダイヤル))までご相談ください。

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正木 仁 先生  10/1(土)東京私立高校

テーマ:太陽紫外線を防御する

概 要:太陽紫外線はニキビの原因ともなる皮脂分泌を高めます。さらに長期間浴びることによって皮膚の老化を促進します。本授業では紫外線の皮膚への傷害とその防御方法をサンスクリーン剤の使用方法について学習します。

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佐々木 聰 先生 10/6(水)東京都立高校

テーマ:光る生物のバイオサイエンス

概 要:自ら光を発したり、エネルギーをもらって光る生物がいます。この光を見ているだけでも面白いのですが、実はバイオテクノロジーの現場でこの光が活躍しています。生物発光についてお話します。

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前田 憲寿 先生 10/12(水)東京私立高校

テーマ:しみ・そばかすの皮膚科学と化粧品科学

概 要:顔のしみ・そばかすの心配は「まだまだ先のこと。」と考えていてはいけません。「しみ・そばかすが何故できるのか。」、「高校生のときから気をつけていなければならないことは何か。」についてお話しします。

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村松 宏 先生  10/14(金)長野県立高校

テーマ:生体分子の間にはたらく力を測る

概 要:分子間には、様々な力が作用して、物質が構成されていますが、生体内では、分子間の相互作用が生命活動に、重要な役割を果たしています。このような分子間に働く力について、分子間力を測る研究の内容も含めて解説します。

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西野 智彦 先生 10/14(金)東京都立高校

テーマ:発酵で活躍する微生物

概 要:「発酵」という言葉を知っていますか?今回の授業では微生物が関連したいろいろな発酵について説明します。

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秋元 卓央 先生 10/17(月)東京私立高校

テーマ:環境とバイオテクノロジー

概 要:現在の環境問題などを解決するために、遺伝子組み換えなどのバイオテクノロジーは多く利用されています。授業では環境とバイオテクノロジーについて簡単に紹介します。

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服部 正泰 先生 9/1(火)長野私立高校

テーマ:コンピュータが拓く生物学

概 要:生物が持っている遺伝情報や、生きるためにそもそも必要な生命システムの特徴を、コンピュータを使って解き明かす新しい生物学の世界を紹介します。

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安藤 寛子 先生 9/6(火)長野私立高校

テーマ:食品冷凍概論

概 要:食品の鮮度低下や劣化は,組織内に多量に含まれる「水」の状態と関係する.食品保存において,水中の水素結合の状態に依存した水の状態は,その保存期間を決定する重要な因子である。特に、凍結は食品の品質保持期間を飛躍的に延長できる保存法として一般的に使用されている.本講義では、食品冷凍技術の基礎を学ぶことを目的に、その基礎理論から実際の生産技術について概説する。

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学園祭

今日は学園祭でした。広場はコンサート会場に変わり、校舎間の通路には出店が並んでました。私たちの大学は、整然とした建物と造園で非常にきれいな大学ですが、今日ばかりは代々木・原宿のように様変わりしています。普段は学生でいっぱいの学内に、様々な世代のひとが歩き回っています。立ち止まって学生のパフォーマンスを見たり、模擬店の軽食を食べたりして雰囲気を楽しんでいるようです。私も焼きそばを1つ買って食べました。

Photo

この静かに騒ぐ学園祭は面白いですね。このブログ読者の中にも参加された方がいると思います。すくなくとも来場した人は、みんなその時間を楽しいと感じているでしょう。見たことも会ったこともない人の集団ですが、そこにいることに心地よさを感じます。そして、普段とは違う見聞を得ることができます。そんな中を歩いていて、ちょっと発見がありました。学生数が多い大学なので、私がはっきり記憶している学生は少ないですが、その一人が、楽しそうに模擬店で並んでいるのを見かけました。授業でしか接することがないので、ほほえましい光景として記憶に残りました。

室内の催しも魅力です。今年は大学設立25周年ということで、学園祭の日程にあわせて記念講演が企画されました。「宇宙のはなし」を聴講しましたが、「やはぶさ」が近年話題になったこともあり、面白く伺いました。日本が人工衛星を宇宙に飛ばすのに成功したのは、世界4番目であり、世界は広といえども、これが可能な国は、現在7カ国(欧州は一体となって事業を行っているため、1つとみなしています)しかないそうです。そして静止衛星のための赤道上の空間は、約300個の衛星分しかなく、わが国はその約20個分を占めているとのこと、たいしたものです。衛星は、環境問題、災害対策、農業・漁業支援に利用できることから、多くの国が注目していますが、それを自前でできる科学技術を持っている国は多くないのです。宇宙を開発して、いま最も期待している分野のひとつは、医療だそうです。宇宙飛行士の宇宙での生活によって得られる健康に関するデータは、人が高齢化によって受ける影響を、加速度試験で見ているようなものだと紹介されました。なるほど、宇宙で1週間作業すると、地球に戻ったときに立つこともままならないほど体が弱ります。ところが宇宙飛行士が毎日運動して、抗骨粗しょう症薬を摂取することで、地球に帰還したときに立つことができました。薬の開発に役立つというわけです。もっと身近なのは、診療です。衛星を使って遠隔診療ができるようになるかもしれません。現在も宇宙ステーションのお医者さんが、地上のお医者さんと連携して、遠隔診療ができるか検討しているそうです。

基本的に、私は新しい物好きです。特に見聞によって得られる新しい知識は、面白みを強く感じます。学園祭は、そういうものを体験する良い機会ですね。

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バンコクの学会へ行ってきました

医療関係の研究をしている教員です。

先日、家の庭の植木の手入れをしていたら、鳥の巣を見つけました。
Yの字に分岐している枝についていて、手のひらにのる位の大きさでした。
見事に巣を編んであったのですが、その素材を見てビックリ!
100円ショップなどでも簡単に買えるビニール紐(ポリエチレン製でしょうか)を 細く裂いて、1本ずつ丁寧に編んでありました。
くちばしだけで製作するのは、人間の手より器用なのかもと思った昼下がりでした。

さて、昨年はアルゼンチンに行ったことを書いたのですが、今年の夏はタイのバンコクで学会があったので、行ってきました。
手術ロボット関連の学会で、タイにもようやくアメリカ製の手術ロボット(ダ・ヴィンチ)を導入し臨床応用しているとの報告がありました。

道路は車でごった返しているのですが、電車を道路の上に走らせていて移動は快適で した。
電車は車体全体に広告が書かれていて、窓は明かり取り程度になっていました。ま た、車内ではクーラーが寒いくらいにきいていました。

Thailand_train_s

車内で大きな声で話している人がいるなと思って振り向くと、テレビモニタにコマーシャルが流れるのですが、日本と違って音声つきでした。
さらに流れるコマーシャルの中で化粧品は日本の女優が登場し、日本と同じCMが流れていました。化粧品は日本のブランド力がタイにはあるようでした。

また、ユニクロが新規オープンする直前でした。
伊勢丹など日本でもよく見る店が多くある中で、仏塔が街中にあって、過ぎ行く人々がお参りしていく姿もありました。
露天商が当たり前で、新旧が交錯した独特の文化を垣間見ました。

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