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2011年8月

真夏の甲子園

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大学教員と言えば、部屋の中で毎日研究をして太陽とは無縁・・・なんてことはありません。夏休みを利用して(この暑いのに)甲子園球場まで高校野球を見に行きました。
「熱中症には気をつけましょう!」のアナウンスがイニングの合間に連呼される中、水分補給をしっかりと行いつつ、高校生の一生懸命なプレーを観戦しました。

ちなみにスタンド下の通路には熱中症対策のためか大型クーラーが設置されていました。その前で涼しい風に当たるとそこは極楽。極楽は西方にあった。確かに存在した。

肝心の試合は9回に逆転満塁ホームランがあったり、延長があったりと好試合続きで楽しめました。全力プレーは見ていて気持ちのいいものですね。

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しかし、普段は部屋の中に居る時間が長い大学教員、観戦後は腕にしっかりと日焼けのあと。その後は耳、腕の順に皮がむけました。来年からは化粧品コースの先生に特製日焼け止めでも調合してもらって持参しないといけません。

後期からは、内面はさておき外面は「一皮むけた私」となって頑張りたいと考えています。

(N)

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The 研究室公開

こんにちは。

8月20日に八王子キャンパスでオープンキャンパスがありましたが、楽しんでいただけたでしょうか?

私のいる研究室(食品機能化学研究室(遠藤泰志先生))では、研究室公開「あぶら(油・脂)の世界」を行い、現在行っている研究の中から3つの研究について紹介しました。

下の写真は今回展示したカヤの実(写真右)とそこから抽出したカヤ油(写真左)です。カヤ油は他の食用油脂とは違って独特なにおいがするため、訪れた方は初めて嗅ぐカヤ油のにおいに驚いていました。

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今回の研究室公開では非常に多くの高校生と保護者に訪れてくださいました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

次回のオープンキャンパスは9月11日です。興味のある方は是非、足を運んでください。お待ちしております。

(応用生物 T)

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応用生物実験講座「チョコレートやココアのポリフェノールを量ってみよう」を開催

2011年8月6日、第5回応用生物実験講座「チョコレートやココアのポリフェノールを量ってみよう」を八王子キャンパスで開催しました。
講師は先端食品コースで食用油の研究をおこなっている遠藤教授です。

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高校生11名が実験に参加しました。

ポリフェノールは植物に含まれる色素や苦みの成分。ブドウ、緑茶、カカオなどの食品に多く含まれ、抗酸化作用、血中コレステロールの低下、動脈硬化の予防など優れた生理活性をもっています。
今回の実験では、ココアパウダーの中にどのくらいのポリフェノールが入っているのかを調べました。

ココアパウダーを正確に量り取ります。
「手が震える・・・」

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ココアパウダーからポリフェノールを抽出します。

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ポリフェノールの溶液にメタノールを加えて正確に100mLにします。
加えすぎ続出。残念

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ポリフェノールを着色する試薬を滴下。この操作は正確にすばやくおこなうことが必要です。
みんなマイクロピペットの使い方がうまくなりました。

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ポリフェノールの量によって溶液の色が違います。多いものほど青色です。

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着色の程度(吸光度)を吸光度計で測定します。
測定容器の内壁についた泡が抜けにくくて苦労しました。

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ポリフェノール濃度がわかっている基準サンプルの吸光度と比較して、ココアパウダー中のポリフェノールの量を計算します。
計算間違い厳禁。

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ココアパウダー中には1gあたり約10mgのポリフェノールが含まれていることがわかりました。

初めての本格的な実験だった高校生もたくさんいましたが、基本的な実験操作を今日一日でしっかりとマスターしました。

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応用生物実験講座はこれからも毎年開催されます。来年も多くの参加者を募集します。

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最近の出張講義(2011年6,7月)

応用生物学部の先生による最近の模擬授業(出張講義)の内容をお知らせします。

「こんな授業を受けてみたい!」と思ったら学校の先生に「東京工科大学の出張講義を受けてみたい」と頼んでみてください。「生徒に受けさせてみたい」と思った高校の先生は是非、申し込んでください。

ご依頼は少人数でもお気軽に、大学広報課(メール:pr@so.teu.ac.jp または、0120-444-903(フリーダイヤル))までご相談ください。

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鈴木 義規先生  6/13() 東京私立高校

テーマ:原子力エネルギーを考える

概要:本講座では,原子力発電の原理・仕組み(核分裂反応,原子炉の仕組み,

核燃料サイクルなど)について解説し,原子力エネルギーに関する理解を深め

る。また,現在注目されている福島第一原発の原子力災害について解説する。

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柴田 雅史先生    6/20()  埼玉県立高校

テーマ:肌の機構と洗顔の科学

概要:乾燥、紫外線、汚れなど外敵から体を守るために、肌の細胞にはどのよう

な機構が備えられているのかを解説します。またその機構を維持する上で洗顔が

必要な理由と、洗顔剤の種類や自分の肌に合った洗顔剤の選び方を説明します。

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三上 あかね先生  6/29()  東京都立高校            

テーマ:生体分子科学~ナノマシーンの世界~

概要:呼吸する、指を動かす、など、なにげない生命現象のひとつひとつは、実

はたんぱく質や核酸など様々な生命分子どうしの相互作用からなっている。ここ

では、生物のしくみを分子レベルで捉え、生体分子の持つ機能について考える。

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岡田 朋子先生    7/13()   東京都立高校

テーマ:生命現象を支配する分子のカタチ

概要:遺伝や感染などの生命現象には、私たち人間の体を形成している分子の形

が深く関与しています。この分子のカタチとはいったいどんなものなのか、具体

例を示して解説します。また、このカタチを操作すること(応用生物の一例)

が、医療やバイオの研究にどう関わっているのか紹介します。

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杉山 友康先生   7/14()    東京都立高校

テーマ:プラナリアを学んだら癌研究にも通じていた

概要:切っても切ってもプラナリアは再生のモデル動物.でも,ある物質を注入

されると調子が変になります.生物共通の仕組みを学んで医療に役立て ること

ができれば,すばらしいね.

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森内 寛先生       7/15()    東京都立高校

テーマ:身体が錆びる?

概要:私たちの身体は、常に「錆び」と闘っています。「錆び」とは?活性酸素

とは?

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山本 順寛先生 7/19()   東京都立高校

テーマ:健康長寿は21世紀の課題、どうやって実現させるか?

概要:生命活動に大切であるが、加齢とともに減少する物質を探してみよう。

これを補えばきっと役に立つはず。

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大学4年生の夏

8月です高校生の皆さんは試験を終えて夏休みですね
 
本学も、7月に試験期間も終了して大学はひっそりと静まり、、、ではありません
 
大学の研究室には、実験する学生さんがいっぱいです。
 
大学4年生は、通称、卒研(ソツケン)に取り組まなければいけないからです。
 
9月には、審査会(卒研の試験)があるので、みんな暑い中、それに向けて準備してます。
 
大学生活の中で卒研は最も大変ですが、そのぶん成長もするし、思い出に残る大切な時間になるはず
 
だから、、、今、私がこれを書いている目の前でデータと格闘している卒研生達、がんばれ~ 
高校生の皆さんも、受験勉強、頑張ってください  
 
(O  )

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