最近の出張講義(2011年6,7月)
| 固定リンク 投稿者: 応用生物学部スタッフ
応用生物学部の先生による最近の模擬授業(出張講義)の内容をお知らせします。
「こんな授業を受けてみたい!」と思ったら学校の先生に「東京工科大学の出張講義を受けてみたい」と頼んでみてください。「生徒に受けさせてみたい」と思った高校の先生は是非、申し込んでください。
ご依頼は少人数でもお気軽に、大学広報課(メール:pr@so.teu.ac.jp または、0120-444-903(フリーダイヤル))までご相談ください。
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鈴木 義規先生 6/13(月) 東京私立高校
テーマ:原子力エネルギーを考える
概要:本講座では,原子力発電の原理・仕組み(核分裂反応,原子炉の仕組み,
核燃料サイクルなど)について解説し,原子力エネルギーに関する理解を深め
る。また,現在注目されている福島第一原発の原子力災害について解説する。
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柴田 雅史先生 6/20(月) 埼玉県立高校
テーマ:肌の機構と洗顔の科学
概要:乾燥、紫外線、汚れなど外敵から体を守るために、肌の細胞にはどのよう
な機構が備えられているのかを解説します。またその機構を維持する上で洗顔が
必要な理由と、洗顔剤の種類や自分の肌に合った洗顔剤の選び方を説明します。
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三上 あかね先生 6/29(水) 東京都立高校
テーマ:生体分子科学~ナノマシーンの世界~
概要:呼吸する、指を動かす、など、なにげない生命現象のひとつひとつは、実
はたんぱく質や核酸など様々な生命分子どうしの相互作用からなっている。ここ
では、生物のしくみを分子レベルで捉え、生体分子の持つ機能について考える。
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岡田 朋子先生 7/13(水) 東京都立高校
テーマ:生命現象を支配する分子のカタチ
概要:遺伝や感染などの生命現象には、私たち人間の体を形成している分子の形
が深く関与しています。この分子のカタチとはいったいどんなものなのか、具体
例を示して解説します。また、このカタチを操作すること(応用生物の一例)
が、医療やバイオの研究にどう関わっているのか紹介します。
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杉山 友康先生 7/14(木) 東京都立高校
テーマ:プラナリアを学んだら癌研究にも通じていた
概要:切っても切ってもプラナリアは再生のモデル動物.でも,ある物質を注入
されると調子が変になります.生物共通の仕組みを学んで医療に役立て ること
ができれば,すばらしいね.
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森内 寛先生 7/15(金) 東京都立高校
テーマ:身体が錆びる?
概要:私たちの身体は、常に「錆び」と闘っています。「錆び」とは?活性酸素
とは?
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山本 順寛先生 7/19(火) 東京都立高校
テーマ:健康長寿は21世紀の課題、どうやって実現させるか?
概要:生命活動に大切であるが、加齢とともに減少する物質を探してみよう。
これを補えばきっと役に立つはず。